※2025年2月22日に行われた講座の再配信です
お間違えのないようご注意ください
発達障害と愛着障害
目の前の子どもを正しく理解するために
~子どもをまるごと生物心理社会学的にとらえる~
【講師】渡邊 久子 さん
世界乳幼児精神保健学会地域副会長
日本乳幼児精神保健学会会長
概 要  |
子どもは資質も発達も十人十色。
どんな特性をもつ子も、社会脳を生まれ持ち、間主観性の力で相手の本音を察知する。
今、ここで、温かくふれあう人にこころを開き、良いふれあいにより発達していく。
扱いにくい子だと思う時には、まず大人が自分のかかわりを内省しよう。
周りから「とくせい?」「あいちゃく?」と色眼鏡で負のレッテルを貼られた親子の傷つきを紹介する。
発達障害と愛着障害を遺伝環境相互作用からていねいにとらえ、複眼的な生物心理社会学的視点から立体的に理解し、子どもがより明るく暮らしやすい生活を工夫していく。
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