田口教育研究所
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教育ガイドブック情報  
 

 

 「もうひとつの学びの場2014」より、前半部分の
 4人の先生方のお話しのみを抜粋し小冊子として
 販売を開始致しました!



 発達障害・不登校のための
 『もうひとつの学びの場』
 2014年版 抜粋 
 子どもたちに対する新たな潮流


 (2014年9月11日発行)

 【定  価】 本体800円+税
 【編  集】 田口教育研究所

 購入希望の方は発送先の郵便番号・住所・氏名・
 電話番号をご記入の上、1,000円(送料込)を下記
 の宛先までお送り下さい

相談会や研修会等のお知らせをお送りしますのでメールアドレスもぜひお知らせ下さい

 〒223-0063
 神奈川県横浜市港北区高田町2173-1
 田口教育研究所 
 「もうひとつの学びの場2014・小冊子」係



 

本書は、2015年・2017年版に発行されました、何らかの生きづらさをかかえているお子さんたちのための「学びの場」ガイドブックより、ベストセレク ションとしてまとめました。



 発達障害・不登校のための
 『もうひとつの学びの場』
 ベストセレクション



 【定  価】 本体900円+税
 【編  集】 田口教育研究所

 購入希望の方は発送先の郵便番号・住所・
 氏名・電話番号をご記入の上、1,000円(送料
 込)を下記の宛先までお送り下さい

相談会や研修会等のお知らせをお送りしますのでメールアドレスもぜひお知らせ下さい

 〒223-0063
 神奈川県横浜市港北区高田町2173-1
 田口教育研究所 
 「もうひとつの学びの場ベストセレクション・小冊子」係

 
   もっと知ろう発達障害シリーズ  

    教職員向けと保御者向けがあります。校内の研修会などにもお役立て下さい。

    各巻3,000円(消費税込) ※送料無料
   
    購入希望の方は発送先の郵便番号・住所・氏名・電話番号・ご希望のDVD名をご記入の上、代金を下記の住所までお送り下さい
    〒223-0063 神奈川県横浜市港北区高田町2173-1 田口教育研究所


VOL.1
特別支援教育入門 教職員向け
東京学芸大学 教育学部 特別支援科学講座 准教授 奥住 秀之 先生

奥住先生は、全ての学校の教員が「発達障害」に関する知識と技能を持つ必要があると説き、発達障害の中の、LD(学習障害)ADHD(注意欠陥多動性障害)、高機能自閉症・アスペルガー障害など、それぞれの発達障害の特性と対応の仕方について解説します。

また、授業や教室内での配慮として、教材・教具の工夫、見通しを持たせる工夫、座席の位置、教室の掲示物の工夫、机の上をどうするかなどについても具体的なノウハウを解説しています。


VOL.2
LD(学習障害)児・者の社会参加のために 保護者・教職員向け
全国LD親の会 理事 LD親の会「けやき」 就労部代表 新堀 和子 氏

新堀和子さんは、ご自身がLD(学習障害)の子を持つ親としての実体験を通じて、将来の自立・就労を目指すには、どのような教育が必要なのかを語ります。子供に社会性を身に付けさせることの重要性や具体的な家庭教育の方法もお話しいただきました。
そして、自立・就労し、自分が稼いだお金で生活することが自己肯定感につながるとしています。
また、学校の選び方や進路を決める際のアドバイス、公的機関への相談など施設の上手な活用の仕方などについてもお話しいただきました。


VOL.3
「できない」イコール「ラッキーなこと!?」 保護者・教職員向け
有限会社セルフラーニング研究所 代表 平井 雷太 氏

公文式の開発者として知られる平井氏は、ご自身の子供に対する教育の試行錯誤から「らくだメソッド」による算数教育法を考案しました。
平井氏は「何ができないかが分かって、出来なかったことが出来るようになることは大きな自信になる」「1人1人が、何かを習熟していくのにかける時間は大きく違う」と語ります。また、「生きる力とは、自分で決めたことを自分で実現していく中で育つ」ともお話しされています。
DVDでは、発達障害をもつ子供さんへの「らくだメソッド」を使った算数教育を通じて、発達障害をもつ子供さんに対する実践的な教育とはどうあるべきかをお話しされています。子供さんの算数教育に苦労をされている父兄の方、必見です。

VOL.4 
【入門編】 知っておきたいUDLの基礎知識・予備知識 教職員向け
アンダンテ西荻教育研究所 代表 金子 晴恵 氏

学級に発達障害などのお子さんがいて、日々の指導に知恵を絞っている先生や、特別支援教育の取り組みを通常学級での授業づくりに生かそうと工夫されている先生が増えています。〈ユニバーサルデザイン〉とは、障害の有無や能力にかかわらず「できるだけ全ての人が利用できるようにすること」をめざしたデザインの指針です。この考え方を教育に応用したのが2008年にマサチューセッツでまとめられた『学びのユニバーサルデザイン(UDL:Universal Design for Learning)© CAST』です。
現在の特別支援教育の主流は、様々な特性や能力の違い故に<わからない・できない>ことを「障害」と捉え、その克服や適応のための指導です。一方UDLは、教室には多様な子どもたちがいることを前提に、「誰もがわかる・できるようにする授業」をどのように作っていくかに重点を置きます。
このDVDでは、入門編として〈ユニバーサルデザイン〉の基礎知識について学びます。


VOL.5 
【実践編】 UDLで「みんなが学べる」授業に 保護者・教職員向け
アンダンテ西荻教育研究所 代表 金子 晴恵 氏

〈ユニバーサルデザイン〉とは、障害の有無や能力にかかわらず「できるだけ全ての人が利用できるようにすること」をめざしたデザインの指針です。この考え方を教育に応用したのが2008年にマサチューセッツでまとめられた『学びのユニバーサルデザイン(UDL:Universal Design for Learning)© CAST』です。
現在の特別支援教育の主流は、様々な特性や能力の違い故に<わからない・できない>ことを「障害」と捉え、その克服や適応のための指導です。一方UDLは、教室には多様な子どもたちがいることを前提に、「誰もがわかる・できるようにする授業」をどのように作っていくかに重点を置きます。
このDVDでは、実践編として〈ユニバーサルデザイン〉の考え方を取り入れるための授業改善や教材作りに活用するアイデアを学びます。
 

 
   VOL.6
幼児期の発達支援 ~基礎の理解と実践法~ 保護者・教職員向け
NPO法人 パルレ代表 坪井 久美子 氏

大勢の子ども達と関わっている中で、ちょっと困ったな、どうしてこんなことをする
のかな?と思うことがあります。それは、大人には見えてこない、その子なりの理
由があるからです。

このDVDでは、幼児期の発達特性を踏まえて、子どもの行動の理由を探りながら
幼児期の発達とそれぞれの子どもにとって本当に必要な支援とは何かを学びます。


 
 
    VOL.7
【基礎編】運動を諦めない!発達障害児のための運動能力向上 
保育士・教職員・保護者向け
スポーツひろば 代表 西薗 一也 氏

発達障害をもつ子どもたちは、バランス感覚や動体視覚能力に大きな遅れを
持つことが知られています。
そのために身体の軸が安定せず、イメージ通りに身体が動かせなかったり、
すぐに転んでしまったりします。
このDVDでは、マット運動、跳び箱、縄跳び、鉄棒など発達障害をもつ子どもたち
が苦手とする運動がどうしたら出来るようになるのか、サポートするコツについて
解説します。
基礎編は、多くの子供たちが運動を好きになれるように、
そのための運動の基礎についての講義と基礎的な運動法を学びます。
 

 
   VOL.8
【実践編】運動を諦めない!発達障害児のための運動能力向上 
保育士・教職員・保護者向け
スポーツひろば 代表 西薗 一也 氏

発達障害をもつ子どもたちは、バランス感覚や動体視覚能力に大きな遅れを
持つことが知られています。
そのために身体の軸が安定せず、イメージ通りに身体が動かせなかったり、
すぐに転んでしまったりします。
このDVDでは、マット運動、跳び箱、縄跳び、鉄棒など発達障害をもつ子どもたち
が苦手とする運動がどうしたら出来るようになるのか、サポートするコツについて
解説します。
実践編は、手足の協調運動などの準備運動、マット運動(前転、後転)、
跳び箱、ボール運動、縄跳び、鉄棒などの運動について、
映像を通して具体的な指導法を学びます。
 

 
   VOL.9
特性に応じた合理的配慮とは 保護者・教職員向け
星槎大学 准教授 岩澤 一美 氏

「障害者差別解消法」施行後の小中高における特別支援教育と合理的配慮について、何から始め、何をすればよいのかを分かり易く解説します。
また、「発達障害」のとらえ方、特性を理解・把握するための心理教育アセスメントについて、児童の個性に応じた「インクルーシブ教育」に必要な指導や支援の在り方についてもお話しします。
さらに、AD/HDの子どもを持つ親のためペアレントトレーニング、「ほめ方」のコツを解説します。
最後に、自閉症の療育プログラムであるTEACCHから導き出される合理的配慮とは何を説明しています。このDVDでは、教育現場で 今、必要とされている「合理的配慮」を何から始め、どのように行えばよいのかを学びます。
 

 
 
 VOL.10 
発達障害が生み出す二次障害 保護者・教職員向け
イイトコサガシ 代表 冠地 情 氏

自らも発達障害を持ち、全国で発達障害の方のいいところを探すワークショップを開催している「イイトコサガシ」代表の冠地氏は、発達障害が原因で行きづらさを抱えている人たちは、他者のことを「自分を傷つける厄介な存在」としか思えなくなり、関わらない方が楽と考えてしまう。
その結果、人と関わって知識や価値観を吸収したり、一つのことを皆で成し遂げるといった経験を経ることなく大人になってしまう。
この状態を「発達機会喪失障害」と名付け、そのリスクを喚起しています。冠地氏が「イイトコサガシ」ワークショップや発達障害を理解するためのイベントを通して得た経験と知見は、発達障害を持つ人を理解するためのヒントに満ちています。(質疑応答付き)
   
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